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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン 2013

平塚哲二は「上位を目指して必死にやるだけ」【インタビュー動画】

予選ラウンドは、仲良しの矢野東(左)とのラウンドに、和気藹々と笑顔もこぼれつつ
一昨年は2011年の歴代覇者が、鼻息荒い。平塚哲二には、このアジアと日本の両ツアーの賞金ランキングに加算される今大会でこそ、やり遂げたい目標がある。「この1試合で、なんとか滑り込みたい」と切望するのは、アジアンツアーのシード権。

「今年は全然、稼げていない」。2009年からの、掛け持ち参戦は、絶対に譲れない41歳のこだわりでもあるが、2010年に向こうで3勝を挙げて、手にした3年のシード権も今年限りで切れるとあっては、このままみすみす手をこまねいてはいられない。

「また予選会には行きたくないので、ここで600万円ほど稼げれば・・・。5位か6位で大丈夫ですかね?」。京都府出身は関西人の緻密な胸算用も悪くはないが、そんな細かい計算をせずとも、大会2勝目を挙げてしまえば・・・。
「いやいや、そんなめっそうもない!!」と、一昨年に発症した首のヘルニアで、一時期は背中も首も、ぴくりとも動かなかった時期もあり、そんな爆弾を抱えていては、大きなことは言えないが、「上位を目指して必死にやるだけ」。
がむしゃらに、上だけを見て歩く。

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