今年もＷＧＣ−ブリヂストンインビテーショナルが８月２日（木）〜８月５日（日）の日程で、米国オハイオ州・ファイアストーンＣＣ（７４００ヤード、パー７０）で開幕する。

ＷＧＣ−ブリヂストンインビテーショナルとは、ＰＧＡツアー国際連盟によって設立されたゴルフの国際トーナメントシリーズの１つで、マスターズやＵＳオープンに代表されるメジャートーナメントに次ぐ、準メジャートーナメントに位置付けられているトーナメントだ。
開催コースのファイアストーンＣＣは１９９９年よりＷＧＣのトーナメントが開催されているコースで、１６番ホール（パー５）が６６７ヤードと、ＵＳＰＧＡツアーでは２番目に長いパー５として有名だ。
昨年の優勝者は、先日の全英オープンで惜しくも最終日に逆転を許し２位となったアダム・スコット。石川遼も昨年大会では最終日最終組でまわり、４位タイと優勝まであと一歩に迫る活躍を見せてくれた。
そして今大会で過去７勝を挙げているタイガー・ウッズなど世界の名だたる選手が出場し、今大会の優勝賞金１４０万ドル（約１億１０００万円）をかけて計７８名の選手が争う。

ジャパンゴルフツアーメンバーからは下記の７選手が出場し、明後日からの今大会で世界のトッププロとともに熱戦を繰り広げる。

裵相文　（７月２３日のワールドランキング５０位以内）
石川遼　（２０１１年プレジデンツカップ出場）
金庚泰　（２０１１年プレジデンツカップ出場）
武藤俊憲　（２０１１年ダンロップフェニックス優勝）
Ｊ・Ｍ・シン（２０１２年スコティッシュオープン優勝者）
谷口徹　（２０１１年ブリヂストンオープントーナメント優勝者）
藤本佳則　（２０１２年日本ゴルフツアー選手権Citibank Cup Shishido Hills優勝者）

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• Ａ・スコット
• 石川 遼