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elite grips challenge 2015

ディフェンディングチャンピオンの西 裕一郎が手応えなしもパターで2位タイ

10番ホールからスタートしたディフェンディングチャンピオンの西 裕一郎は前半35。折り返しの1番ホールからは6バーディ、ノーボギーの30という驚異のバーディラッシュを見せ、トータル7アンダーでフィニッシュ。連覇へ向け幸先の良いスタートを切った。

「今の状態だと出来過ぎですよ。前半1アンダーでこんなもんでしょと思っていたら後半4〜5メートルのパットがどんどん入ってくれましたよ。でもパターで助けられただけです。それ以外は、ティショットはフェアウェイに全然いかないし手応え全くなしですよ。」

オフにスイング改造を行い、ここまでのシーズン苦戦が続いている。
徐々にスイングを以前の形に戻しつつあるが、パター以外は不安だらけと弱気だ。

連覇を狙う西だが、「連覇なんてないでしょ。とりあえず、挑戦者の気持ちでティグラウンドに立ちたいです。」

西の連覇はパターが鍵を握っている。

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