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HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦 2014

谷原秀人は一歩後退も「いいんじゃない?」

首位タイから出た3日目は一時は10余人が並ぶ大混戦にのみこまれて、一歩後退したが、「いいんじゃない?」。

近藤をはじめ、豪州のケネディや大学の後輩の藤本佳則。「いいところに攻め込んできたけど、みんな紙一重」。2打差の2位タイも「範囲内。明日は1個前で、ヘヘヘヘ・・・」と不敵な笑みは、最終日最終組のひとつ前から、再び差し込む気満々だ。

今週は「疲れた、疲れた」と言いながらも、ぐっと冷え込んだこの日もずっと半袖で通した先輩に、藤本が鋭いツッコミ。
「あの人、疲れてないよ!」と、以前も首が痛い、痛いと言いながら、V争いに臨んだ谷原をして、「三味線」と言った。にっくき(?)後輩の鼻を明かすためにも、負けられない。

「明日は、5つくらいは行かないと危ない」と今週こそ、誰よりも良いスコアで回って頂点を掴み獲る。

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