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マダムシンコチャレンジトーナメント 2014

失意のスコア誤記からの逆襲。予選会を突破した大桑暢之が3アンダーの好スタート

主催のカウカウフードシステムから、人気のバウムクーヘンをいただきニッコリの大桑
今年39才になったアラフォー・大桑暢之が大会1日目、3アンダーの好スタートを切った。
大桑は1997年にプロ入りし、プロ17年目を迎えるベテランだが、昨年、突破したはずの3rd・QTでスコア誤記をしてしまい、今年のツアーへの出場のチャンスを失ってしまった。

今週の「マダムシンコチャレンジトーナメント」は、大会前に開催された予選会を突破しての出場権を獲得した。
和歌山出身の大桑。今週は地元関西圏での開催。そして来週ゴールデンバレーで2nd・QTが開催されるため良い結果を残して、今年こそは!のQTにつなげていきたいところだ。

それだけではない!
チャレンジトーナメントでは新しい力にチャンスを与えることを目的に、ツアートーナメントとは違う2つの出場資格が設けられている。
15位以内の成績を残せば次戦の出場権を手にすることが出来、また、直前の大会終了時点で賞金ランキング30位以内に入れば同様に次戦の出場権を手にすることが出来る。
今季試合に出場できずに歯がゆい思いをしてきた大桑に、「マダムシンコチャレンジトーナメント」で、大きなチャンスがやってきた!

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