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フジサンケイクラシック 2015
小池一平が地元で初シードにまた大きく前進!
前半の5番は535ヤードの長い、長いパー4でダブルボギーを打って、「苦しくて。よく最後まで持ったな、と」。後半もほとんどチャンスが来ない中でも長い距離が決まったり、「今日はことごとく、嫌なパットが入ってくれた」と、ここ富士桜でキャディを務める名取和夫さんとの初タッグも奏功した。
「特に今日のラウンドは、よくアンダーパーで回れたと思う」と、途中から雨も降り出す荒天の中で、地元の大声援を受けて、難コースで踏ん張った。やはりここ山梨県で行われた「ISPSハンダグローバルカップ」(4位タイ)に続いて今季2度目のトップ10入りに、獲得賞金はいよいよ1200万円を越えて「この先は、ちょっと気持ちも楽になる。これからも予選通過を増やして少しでも、順位を上に持って行けたら」。
次は初優勝という土産を、地元に持って帰ってきたい。