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PGA・JGTOチャレンジカップ in 房総 2015
ビッグスコアで一気に優勝争いへ名乗り出たのは?
森田徹は自己ベストタイの63をマークし、トータル11アンダー5位タイへ浮上。珍しく入ってくれたというパターが冴えに冴えまくった。
「17番ホールが入れば10アンダーで自己ベストだったんだけどね。それでも久々に63で回れたので気分はいいよ。」
2002年にTPC市原後楽園で開催された、「後楽園カップ(第2回)」の初日にマークして以来の自己ベストタイ記録。最終日の優勝に期待がかかる。
一方、3アンダー36位タイからスタートした井上信も64のビッグスコア。森田と同じくトータル11アンダー5位タイで最終日を迎える。
「今日はアイアンショットが良かったですね。フェアウェイに乗せたらショートアイアンで打てますし、そのショートアイアンの距離感も合っていました。」とプレーを振り返った。
一気に優勝争いに加わった井上だが、最終日もバーディ合戦は覚悟の上だ。
「もう1回8つくらいスコア伸ばさないと厳しいと思いますよ。狙って取れるものではないですけど、久々の優勝争いなんで頑張ります。」
森田徹と井上信、共に優勝すれば久しぶりの優勝となる。
歓喜の瞬間を自らの手で掴み取りたい。