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トップ杯東海クラシック 2014
目指せ“3週連続V”、上井邦裕!
ここ三好カントリー俱楽部は、もともとの難易度に加えて、開催週にはトーナメント仕様のセッティングに「普段の営業で、これをやられると、お客さんはみな7時間コース」と、この日水曜日のプロアマトーナメントですら厳しい残暑の中で、どの組も回りきるのに6時間以上かかった。
慣れ親しんだ景色も毎年、この週ばかりはがらりと様相を変えて、所属プロにも牙を剥くが、誰よりも地の利を生かして今年こそ、組み伏したい。
ANAオープンは宮本勝昌。先週のアジアパシフィック ダイヤモンドカップは藤田寛之。
兄弟子2人に続く“3週連続V”は“チーム芹澤”の最年少弟弟子が引き継ぐ番。
「応援してくださる方も、他の大会より多いし、応えたいという思いはある。精一杯頑張ります」。今週は、テレビ解説として来場する師匠に初Vの瞬間をリポートしてもらう。