首位と２打差の５アンダー４位タイからスタートした河合庄司が７バーディ、１ボギーの６アンダー66をマーク。２日間通算11アンダーとして首位と１打差の２位につけた。

「前半からパターがよく入ってくれたので、良い流れのまま最後まで回れたと思います。チャンスについたホールはほぼ入ってくれました」。
河合がこの日目指していたのは10アンダー。というのも先週の『i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘 2018』でも初日に４アンダーを出して好スタートを切りながら、２日目、３日目とスコアを伸ばすことができなかった。調子は良いのに、スコアを出せない。そんな経験を踏まえて、今日はなんとしてでも伸ばしたかった。

「今年から３日間競技になったことで、しっかりトータルでゲームを組み立てないと上には行けなくなりました。２日間競技ならイケイケでいけるケースもあるんですが。だからこそ２日目を終えた時点で、良い位置で最終日を迎えられることを目標にしています。それが今週はできているので、明日は頑張りたいと思います」。
河合は東北福祉大出身で正岡竜二らと同期。もちろん目標はツアーで戦うこと。昨年はQTのファイナルに進むものの成績を残せずに、今シーズンはAbemaTVツアーに専念することに。早い段階でランキング20位を決めたいところだが、そのためにはまずは明日の最終日に逆転優勝を飾りたいところだ。

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