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太平洋クラブチャレンジトーナメント 2017
伯父・今野康晴が予選通過を果たす
ホールアウト後の今野を直撃取材し、レギュラーツアー『日本オープンゴルフ選手権競技』に出場中のアマチュアで甥っ子・今野大喜さんのスコアを聞いた時の第一声だった。
昨年はQTランク326位と出場機会が少なくなってしまった今野は、今週の『太平洋クラブチャレンジトーナメント』が今季初出場となる。
「普段は練習したり、ジュニアたちと一緒にラウンドしたり」と、トーナメント出場とは違う刺激を受けていると明かす。
そんな刺激を受けている1人が甥っ子の大喜さんだ。
「今年は春先のオープン試合や夏場の試合に一緒に出場していましたけど、ずっと良かったと思います。それなのに『アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ』や『トップ杯東海クラシック』のマンデーで結果が出なかった。先週スイング動画が送られてきて見たら、どうしたの?と思うぐらい全然ダメになっていた」と心配していた。
すぐに修正箇所を伝えたものの、1週間で修正できたとは思えない。「スイングの状態は良くないけど、あんまりダメダメ言っても・・・。せめて予選が通過できればいいのかなというレベルだと思っていた」と初日の好発進には伯父も開いた口が塞がらない。
初日は1アンダー70ストロークで見事予選通過を果たした今野。
甥っ子に負けじと、明日の最終日は「1つでもスコアを伸ばして上位を目指していきます」と話した。