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トップ杯東海クラシック 2015
今野康晴の甥っ子が登場! マンデートーナメントを開催
プロの部は83人、アマの部は13人が参戦する中、7人のプロゴルファーと、2人のアマチュアが本戦切符を勝ち取った。
7アンダーをマークして、プロの部からトップ通過を果たしたのは辻村暢大(つじむらのぶひろ)。今季チャレンジトーナメントが主戦場の34歳にとって、今年4試合目のレギュラーツアーでは「今まで3試合とも予選を通っていないので、予選通過が目標です。三好は距離も長く、ティーショットが重要になってくる。西コースでも良いラウンドがしたい」と、屈指の難コースで健闘を誓った。
そしてアマの部から、2位通過を果たした日大1年生の今野大喜さんは、ツアー7勝を誇る、岐阜県出身の今野康晴の甥っ子だ。「僕も地元ですけど、このコースを回るのは初めてです」。初の三好でアンダーパーで回り、初のツアー切符を手に入れた。
康晴は、大喜さんの母親の兄にあたり、「あんまり褒めてくれたりはしないですけど、気にかけてくれるので嬉しい」と、大喜さん自身も6年間続けた野球から、中学でゴルフに転向する契機となった伯父の存在が支えだ。
今年の中部オープンを制するなど、叔父譲りの実力で「まずは4日間、プレーすることが目標です」。最終日は、伯父さんと優勝争いする?!
<マンデートーナメント通過者>
★プロの部
1位 辻村暢大(65)
2位 桑原克典(66)
3位 須田将太(66)
4位 山田裕一(66)
5位 森井晶紀(67)
6位 阿部裕樹(67)
7位 小野田享也(67)
★アマの部
1位 岡本兼汰(70)
2位 今野大喜(71)