出身地は青森県、出身校が東北福祉大学の古田幸希が、東北開催の『南秋田カントリークラブチャレンジトーナメント』の初日を前に18ホール練習ラウンドを行った。

現在の調子を聞いたところ、「悪いです」の一言。
「先週くらいから構えた時にしっくり来ないんですよね。」と悩んでいる。

会場の南秋田カントリークラブは、中学校の時に国体でラウンドした事もあり、記憶に残っていると古田は言う。
コースはトリッキーで狭い印象で、打ってはダメな箇所もあるので、球筋を決めて打たないといけないコースと警戒している。

不調の古田だが、それでも東北開催という事もあり意気込みは強い。
「中学の時より自分も成長していると思うので、そんな姿を見せられたらと思います。調子は良くないので、ラウンド経験とかそういったところでカバー出来たらいいと思います。明日もミスはすると思いますが、ミスを最小限にまとめていきたいと思います。」

予選通過、そして優勝という結果を持って成長した姿を見せたいところだ。

• 古田 幸希