記事

小鯛はちょっぴり悔しい2日目、川村は7アンダー(ニュージーランドオープン)

今年から、豪州とアジアンツアーの共同主管の「ISPS HANDA ニュージーランドオープン」は、2日に2ラウンド目を行い首位タイから出た小鯛竜也は69と伸び悩み、悔しがった。

「ショットが良かったんですが、パットが入らなかった」と、最終ホールもチャンスの逃して「パットさえ入ってくれれば、明日は上位を狙えそう。修正します」と決勝ラウンドに向けて、気持ちを入れ直した。

初日に好スタートを切った小鯛に迫る勢いで、猛チャージをかけたのが、小鯛と同組で回った川村昌弘。
こちらは「前半に限り、パットがぽんぽん入った」と、7アンダーで回った。前日のザ・ヒルズに続いてこの日はミルブルックリゾートでプレー。2コースを交互に回るプロアマ形式のゲーム方式で「今日はアマチュアの方の調子が悪くて。盛り上げつつ」とおもてなしの心も忘れず、しっかりと決勝ラウンドにコマを進めた。

「今年は飛ばして、寄せて、入れるがテーマ」と、超シンプルな課題を胸に「ショットはいい。パットが入ればビッグスコアが出せる」と、さらなる上昇を誓った。

関連記事