記事

7月豪雨災害の義援金支援を実施

故郷に笑顔と希望を届けるため、県出身の沖野と竹谷(左から)も頑張る!! 
“対象試合”の「ISPSハンダマッチプレー選手権」は2回戦進出者から、賞金が得られる。それだけに、1回戦から挑んだ星野陸也は「1回戦突破は必須。出来るだけたくさん寄付するためにも、ここから着実に勝ち上がる」と意気込み無事、9月の3回戦に進出した。

被害が大きかった広島県にゆかりの竹谷佳孝と沖野克文も揃って3回戦進出を決めて、「賛同してくださった選手のみなさんに、県プロとして改めてお礼を言いたい」と、感謝した。

ジャパンゴルフツアー選手会と、我々一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)では、7月に西日本を中心に起きた豪雨災害の被災地の1日でも早い復興と復旧を願い、義援金活動を始めています。

選手たちは「RIZAP KBCオーガスタ」と「フジサンケイクラシック」「ISPSハンダマッチプレー選手権」の3試合の獲得賞金の10%を任意で寄付。

また「RIZAP KBCオーガスタ」と「フジサンケイクラシック」「ANAオープン」の3大会では期間中の木、金、土曜日にチャリティサイン会を行い集まった義援金も合わせてJGTOでとりまとめ、中央共同募金会を通じて被災地に届けます。

甚大な被害から1ヶ月が過ぎて、記録的な猛暑が続く中、支援活動に尽力されている方々に深く敬意を表しますとともに、被災地のみなさまの安全と1日でも早い復興を選手会、JGTO共々心よりお祈り申し上げます。

関連記事