記事

スナッグゴルフ広島市小学生大会を開催(8月1日)

晴れ渡る空の下、ちゅーピーパーク(広島市廿日市市)にてスナッグゴルフ広島市小学生大会が開催されました。

今大会は広島市内の小学校から1チーム4人による団体戦に5校より9チーム、個人戦は37名の選手が参加して日頃の成果を競った。
ちゅーピーパークにあるスナッグゴルフ専用コースは459ヤード、パー36のセッティングであったが、起伏と早いグリーンに苦戦する選手が多い中、
1チーム4人の合計スコアによって競われた団体戦は、日浦Aチームが175ストロークを出して優勝、2位は井口台Aチームで179ストロークだった。
日浦チームは大会出場に向けて、夏休みに入ったタイミングから特訓を行ったそうで、初めての芝生の上でのプレーだったが特訓の成果が出た。

9ホールストロークプレーで競われた個人戦の部では33ストロークを出した選手が2名いて同スコアで並んだが9番ホールからのカウントバックにて安達温也君(日浦B)が優勝した。

広島県で2009年からスタートした、広島県ジュニアゴルフ振興会とコカ・コーラウェスト株式会社、そして日本ゴルフツアー機構との連携により、スナッグゴルフ支援自販機による小学校への用具寄贈・導入の活動は、県内にある65の小学校に寄贈されている。
先日開催された第15回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会では、東広島市立三ツ城小学校が優勝、2位に東広島市立東西条小学校が入るなど、広島県でのスナッグゴルフのレベルは全国大会でも実績を残している。
そんなスナッグゴルフを楽しんでいる子ども達の為に、広島県ジュニアゴルフ振興会では、8月8日に、全国大会に出場した学校がある、東広島市で約70名が参加予定のスナッグゴルフ東広島市大会、12月には2005年から続くスナッグゴルフ広島県大会と、
振興会の発起人である、倉本昌弘プロに、枝広美子プロ、ボランティアメンバーのご尽力によりスナッグゴルフ大会が計画・開催されている。

スナッグゴルフ広島市小学生大会(459ヤード、par36)

団体戦の部
(1チーム4人の合計スコアにより順位を決定)
優勝 日浦Aチーム 175ストローク
2位 井口台Aチーム 179ストローク
3位 五観木ホエールズ 184ストローク

個人戦の部
優勝 安達温也(日浦B) 33ストローク
2位 沖野太郎(個人参加・日浦) 33ストローク
3位 伊藤穂乃夏(井口台A) 37ストローク
※同スコアの場合、9番ホールからのカウントバックにて順位を決定。

関連記事