AbemaTVツアー「ＩＳＰＳ　ＨＡＮＤＡ燃える闘魂！！チャレンジカップ」が6月6日(水)〜8日(金)までの3日間、鶴舞カントリー倶楽部(千葉県市原市)で開催される。舞台となる鶴舞カントリー倶楽部は名匠・井上誠一氏の設計で、東コースと西コースの36ホールを擁する。本大会では、2012年に西コース(優勝:浅地洋佑)、2016年は東コース(優勝:中里光之介)が使用されている。今年は東コースで行われる。

昨年の大会は裾野カンツリー倶楽部で開催され、22歳のルーキー、昨年日本大学を卒業したばかりの松原大輔が優勝した。過去には2014年に先日のミズノオープンでツアー初勝利を挙げ、全英オープンへの出場を果たし、すでに全米オープンの出場も決めている秋吉翔太が優勝している。本大会には浅地、秋吉、中里、松原と将来有望な選手が優勝しており、各選手のその後の飛躍ぶりを見ても、若手選手の登竜門といえよう。今年も若手選手の活躍が期待される。ほかの出場資格を持たない上位３選手には7月26日からの「ISPSハンダマッチプレー選手権」１回戦(埼玉・鳩山CC)への出場権が与えられる。

なお、試合の模様はAbemaTVで3日間、観戦することができる。6月6日(水)、7日(木)は午前7:00から、最終日の8日(金)は午前6:45から放送する予定だ。選手のプレーはもちろんのこと、ホールアウトした上位選手や注目選手のインタビューなどもあり、選手の意外な一面を知ることもできる。ぜひご覧ください。

• 浅地 洋佑
• 中里 光之介
• 松原 大輔