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HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2016

高校1年生の池田悠希(いけだゆうき)さんが1アンダーの滑り出し

株式会社平和と、PGMホールディングスが主催する「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」では2013年の1回大会から、その年顕著な成績を残したジュニアにも今大会への出場権を与えて、プロの試合を経験する希有なチャンスをあげている。

今年は、5人が参戦する中でも初日、上々の滑り出しをしたのが今年のNCCジュニアゴルフ選手権を制して出てきた、秀岳館高校(熊本)1年生の池田悠希さんだ。

一時は4アンダーまで伸ばして、並み居るプロに割って入ったが、後半8番のパー5でダブルボギーを打ってしまった。

右に曲げたティショットを、今度は木に当てて「焦ってしまいました。詰めが甘かった」と、その次の9番でもボギーを打って、1アンダーまでスコアを落としてしまったが、2日目以降の伸びしろを大いに感じさせるゴルフをした。

上がりの2ホールは残念でも「パターの調子が良かったので、戦えるかなと思いました」と、堂々と手応えも。
「またドライバーの練習をして、調子を戻して明日につなげていけばいい」。
ジュニアの活躍にも注目だ!

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