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マンシングウェアオープンKSBカップ 2007
注目の地元プレーヤー<すし石垣>
同オープンは、さらに門戸を開く目的で2004年から世界5大陸で予選会を開始したが、すしはそのアジア予選に第1回から挑戦してきた。
“最後の一席”を争って、塚田好宣らとのプレーオフに臨んだのは、その初年度だった。
しかし、あと一歩のところで涙をのんだ。
さらに今年3月にシンガポールのセントーサで行われた同予選では、1打差でプレーオフに進めなかった。
悔しい思いを繰り返してきただけに、3度目の正直は「ぜひ日本で」。
そんな熱い思いを秘めて戦っている。
もちろん、それ以上にツアー初優勝も果たしたい。
今週のマンシングウェアオープンKSBカップは、結婚を機に居を構えた地元・岡山県が舞台だ。
家族が見守る前で2つの大きな夢を、同時に叶えてしまいたいところだ。
※全英オープン日本予選…先週の日本プロから6月の「〜全英への道〜 ミズノオープンよみうりクラシック(兵庫県・よみうりカントリークラブ)」までの計5試合を対象に獲得賞金が加算される『全英オープン日本予選ランキング』の上位2人と、同予選最終戦でもある「〜全英への道〜 ミズノオープンよみうりクラシック」の上位4人に、カーヌスティで行われる今年の全英オープンの出場権が与えられる。