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通算19アンダーまで伸ばした近藤啓介が単独トップ!【大会2日目の成績表と最終日のペアリング】
この日は朝から曇り空が広がり、スタート時は肌寒い気温に加え、時折強めの風が吹く難コンディションとなった。
そんな中でスコアを大きく伸ばしたのが首位と3打差の8アンダー4位タイからスタートした近藤啓介。この日は11アンダー61でラウンドし、通算19アンダーまで伸ばした。2位以下に3打差をつけて明日の最終日を迎える。
「内容的には100点以上です。午前中は風もあって寒かったんですけど、出だしのパー5でバーディが獲れて。今日もいけるかなと思ったらすぐにボギーを打ってしまって、それで今日は我慢の日かなと思っていたんですけど。上手く伸ばせましたね」。
1日目が8アンダーでこの日が11アンダー。これだけのビッグスコアを出せている要因について聞くとパッティングとのこと。アドレスの入り方や構え方を変えて、気持ち良くストロークできるようになったと言う。
「いつから気持ち悪くなったと言うよりはずっと気持ち悪かったんです。プライベートのラウンドでは気持ち悪さが出ないのに、試合になると感じてしまう。それを克服するのが長年の課題ではあったんですけど、ようやくこれなら試合で使えるかなと言う感じになってきました」。
普段はキャディを務めている奥様は、今回はセルフプレーということもあり不在だ。悩んでいたパッティングに関してもアドバイスしてくれる心強い存在。明日は逃げ切って奥様に最高の報告をしたいところ。
なお3打差の2位には通算16アンダーの鍋谷太一。さらに2打差の通算14アンダーの3位タイには上井邦裕と植竹勇太の2人がつけている。
最終日の組み合わせはこちらから⇒FR組み合わせ
第2日目の成績表はこちらから⇒2R成績表