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10月「ブリヂストンオープン」が中止 / 今平周吾がコメント(8月31日発表)

©JGTOimages
今年も千葉県の「袖ケ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース」で、49回目を迎えるはずだった伝統の一戦。10月8ー11日の「ブリヂストンオープン」も、新型コロナウィルスによる感染防止の観点から、開催中止が決定した。

これで、男子ゴルフは17試合の中止と次年度の延期が決まった(※次週「Shinhan Donghae Open(9月10日ー13日)」は韓国単独開催のため、賞金加算対象から除外)。

昨季の初優勝を、史上5人目の連覇で飾り、2年連続の戴冠へと弾みをつけた。昨年の大会覇者で、賞金王の今平周吾は中止の発表に際して以下のように思いを述べた。

ディフェンディングチャンピオン・今平周吾のコメント
「昨シーズン最初の勝利を連覇で飾ることができた『ブリヂストンオープン』は、私にとって2年連続の賞金王を獲得する上で、大きな足掛かりとなった非常に印象深い大会です。
今年は3連覇を狙って戦えることを、とても楽しみにしておりましたので、中止のご決断はとても残念ですが、来年は2年分の思いをこめて、さらに進化したプレーで3期連続の賞金王を狙っていけるよう、引き続き努力を続けていきたいと思います。
今週は『フジサンケイクラシック』でようやく再開初戦を迎えられますが、無観客での開催となり、ファンのみなさんとなかなかお会いすることができませんが、テレビ中継を通じて熱戦をお届けできるよう頑張ります。
これからも、男子ゴルフへの変わらないご声援をよろしくお願いします」

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