本戦を翌日に控えたこの日3日（金）、記者会見にのぞんだ韓国・日本の両軍キャプテン。
互いの健闘を誓い合い、固い握手を交わした2人は、ひとつの意見で一致した。
「日本対韓国、このような対抗戦を開催するのは初めての試みです。もちろん、互いの勝ち負けも大事ですが、それよりも重要なのは、この大会をきっかけに、日本と韓国がますます歩み寄り、互いに手を取り合って交流を深めていくことだと思うのです」と、韓国代表キャプテン崔　允洙（Choi,Yoon Soo＝写真右）が言えば、日本代表キャプテン手嶋（＝写真左）も大きくうなずき、

「日本代表メンバーはこの美しいコースと過ごしやすい気候の中でゴルフをさせてもらえることを、みなとても喜んでいます。この大会が両国のゴルフの発展にますます貢献できればいいですね」と応えた。

この会見にのぞむ直前に、翌4日（土）からの対戦表を作成した両キャプテン。

「海外で活躍する韓国人プレーヤーと、国内の賞金ランク上位選手で構成した」（韓国・崔）という韓国チームと、「いまいちばん息のいい若手とベテランの室田選手と、バランスの良いチーム構成を意識した」（日本・手嶋）という日本チームが、いよいよ4日（土）、ここヨンピョンのバーチヒルズで激闘する！！
※本戦の組み合わせ表は追ってお知らせします。