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ダイヤモンドカップトーナメント 2003

ダイヤモンドカップトーナメント3日目は台風4号の影響で、強い雨が降り続く厳しいコンディション

季節はずれの5月に日本列島に上陸したのは実に38年ぶりという台風4号は、北上しながら次第に温帯低気圧に姿を変えたものの、その影響は大きかった。昼前から本格的に降り出した土砂降りの雨に、たちまち大洗は水浸しに。
コースコンディション不良のため、12時03分にやむなく競技を一時中断。
その後、若干、雨量が弱まったため15時に競技を再開したものの、ときおり強く吹き付ける雨は依然として降り止まず、選手たちには大変、厳しい1日となった。そんな中、パープレーで回った真板潔が単独首位をキープした。

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