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「ISPS HANDA コロナに喝!! チャリティーレギュラートーナメント」が29日に開幕

「チャレンジ編」は、茨城県のロックヒルゴルフクラブで10月16日に、無事終了。上井邦裕が逆転優勝を飾った。
今週は、いよいよ「レギュラー編」。

「ISPS HANDA コロナに喝!! チャリティーレギュラートーナメント」は、福島県の五浦庭園カントリークラブで29日に開幕する。

10月11日の開催記者発表に出席した、ジャパンゴルフツアー選手会理事の市原弘大は「コロナ禍の中で、僕たちプロゴルファーはどうなってしまうんだろうと不安の中、大会を開催していただき本当にありがとうございます」と、主催者に感謝する。

男子ゴルフの試合では、コロナ禍初の有観客で開催される。
「ギャラリーの中でプレーして、皆さんに感動してもらうことが、プロゴルファーとしての醍醐味であり生きがいだと、今まで以上に強く感じています」と、思いを述べた。

また大会では賞金の10%がチャリティされることも、選手たちには大きな励み。コロナ禍でいち早くチャリティ活動に動いた市原にとっても、気合が入る一戦となる。

期間中には、ご来場者の先着1000名様に毎日日異なるおかずで趣向を凝らした無料のお弁当と、お茶のサービスがあるほか焼き芋やミカンなど、秋の味覚が食べ放題。
感染対策を徹底した野外の飲食店では焼きそばやたこ焼き、ラーメンやカレーなど、秋祭りさながらの屋台も楽しめる。

また、場内には伊勢海老やウナギなど、高級魚が泳ぐISPS名物の「いけす釣り堀」も登場。出場選手には、1日1人3匹のお持ち帰りサービスもあり、「ぜひ僕も釣り堀にも挑戦してみたい」(市原)と、お楽しみは盛りだくさんだ。

賞金加算はされないエキシビション大会だが、先の「チャレンジ編」で優勝を飾った上井は、「このような状況の中で、試合を開催してもらえることは本当にありがたいし、優勝できたことは本当に嬉しいです」と、大いに自信のつく1勝となった。

選手たちも心待ちにしている「レギュラー編」の開幕も間近だ。

<大会概要>
・「ISPS HANDA コロナに喝!! チャリティーレギュラートーナメント」
【主催】一般社団法人国際スポーツ振興協会(ISPS)
【共催】一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)
【開催日程】2020年10月29日ー31日(3日間競技、2日目予選カット)
【開催コース】五浦庭園カントリークラブ(福島県)
【賞金総額】5300万円(10%をチャリティー、予選落ち選手にも一律6万円を支給)

※有観客で開催します。
※観戦は無料、またコース内18ホール入場可能です(但し、安全上入場不可の部分は除きます)。
毎日ギャラリー先着1000名様にお弁当とお茶のサービスがあります。
※全関係者のPCR検査料は、主催者が負担されます。

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