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Novil Cup 2019
惜敗の薗田峻輔 勝ちきれなかったものの収穫はあり!
「緊張はしなかったですね。出だしもバーディで静かにスタートできてよかったんですけど、9番のミスショットの感覚が最後まで体に残った感じでしたね」。
薗田は7番、8番と連続バーディを奪い、波に乗りかけた矢先の9番で痛恨のダブルボギーを叩いてしまった。
最終日はこれまでの2日間と違い朝から風が弱かったのが、薗田が9番に差し掛かるあたりでやや強く吹き始めた。その変わり目でのショットだっただけにアンラッキーが重なってのミスだったと言える。結果的にそのミスが伸び悩む原因になってしまった。ただ、それでも3日間通して収穫もあったと言う。
「今日はデコボコのゴルフでしたけど、その中でもオーバーパーを打たなかったと言うのは大きいし、いいショットももちろんあったし、そう言うものを自信に変えていきたいですね。今日だけじゃなく、この3日間で問題になったところをもう少し詰めていきたいなと思います」。
少なからず収穫があったと薗田。復活の日はそれほど遠くはないかもしれない。