この大会で自信を積み重ねたいと話していた薗田峻輔が公言通り、充実の内容のゴルフを披露した。
トップとは６打差の４位タイからスタートし、この日はベストスコアタイとなる８アンダー63をマーク。しかもノーボギーというのは本人も納得の結果。通算13アンダーで単独２位に入った。
「欲を言えばあといくつかは獲れたというのはありますが、それでも単独で２位になれたという結果は大きい。最終ホールはバーディを狙いにいきましたよ」。
失った自信は試合でしか得ることができない。薗田自信がそれを一番わかっている。だからこそ結果と数字にこだわった。
「トップには届かなかったですけど、今日のゴルフには満足しています。当初からこの大会での自信を次の試合に持っていこうと思っていたので、それはできたと思います」。
着実にステップを踏み、復活へ向かっている薗田の今後のプレーから目が離せない。

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