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ディライトワークスチャレンジ 2020
6アンダー64をマークした副田裕斗ら3人が首位スタート!
首位には6アンダー64で回った副田裕斗、小野田亨也、金智宇(キムジウ)の3人が並んだ。副田はこの日ティーショットがフェアウェイに行ったのは、わずか「2回」という。「球筋がフェード系なのですが、立ちにくいホールが多い」こともあったのだが、「でもいつも通りです」と意に介さない。「ラフも長くないし」飛距離を優先してる。この日のラウンドは1イーグル、6バーディ、2ボギーという内容だった。
17番ホール(パー4)では7月の「ゴルフパートナーエキシビショントーナメント」のときにティーショットで1オンを狙ってグリーン横のバンカーまで行っていたので、今回も1オンを狙ったが右の林に打ち込み、ボギーとした。16番ホールまで7アンダーでプレーしていて、この時点では単独トップだったので、痛いボギーだったが首位タイになっただけだ。AbemaTVツアーでは過去2回、プレーオフまで進んだことはあるが、まだ未勝利だ。
26歳の彼にとっては、そろそろ優勝の2文字がほしいところだ。そのためには明日の第2ラウンドが重要になってくる。それでも「いつも通りやるだけです」と頼もしい一言がかえってきた。