記事

谷原秀人が最終日のマッチプレーに進出!!

さあ、最終決戦!!(大会広報提供)
欧州と豪州とアジアンツアー共催の「ISPSハンダ ワールドスーパー6パース」は18日に、豪パースのレイクカリーニャップで第3ラウンドを行い、ホストプロの谷原秀人が3日間のストロークプレーで14位タイにつけて、最終日のマッチプレーに参加できる上位24人に残った。

3日目を、ボギーなしの68で回ってきた谷原。
ラウンド中も、スコアボードを逐一チェックし、予選カットラインを意識しても「朝からバーディ、バーディでスタート。良いスタートが切れたので。ショットもパットも良かったので危なげなく。無理をする必要はなかった」と、余裕のプレーも、もうひとつ上の順位なら、最終日は不戦勝で第2マッチから臨めるとあとから聞いて、「え、それ良いな」と、ちょっぴり悔しがる。

「まあ・・・どっちにしろ勝ち進んで行かなくちゃ!」と6ホールによるノックダウン方式という斬新なゲーム形式を、楽しみにしている。
過去、プレーオフなら2戦2勝と勝率は悪くない。
「きっちりと入れるとこは入れないと。まあ、やってみます」とニヤリと挑む。

なお、川村昌弘は前日2日目に予選落ちをした。
また、最終日のマッチプレーに残れる上位24人の枠を争い、3日目を終えた時点で通算8アンダーで並んだ8人でプレーオフが行われ、ジーブ・ミルカ・シンとサム・ブラゼル、マシュー・ミラー、パチャラ・コンワットマイとダンカン・スチュワートの5人が滑り込んだ。

スコア速報はこちら

関連記事