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〜全英への道〜 ミズノオープン 2016
新顔のホストプロ!! 小鯛竜也も「負けたくない」
同期は、ほかにも薗田俊輔や藤本佳則など強豪揃いで「刺激になる。負けたくない」と、主催者にも期待の若手。
高校の体育教師だった父・剛文(たけふみ)さんの影響で5歳からゴルフを始めた。ミズノのクラブは、クラーク記念国際高校時代のずっと前から愛用していた。2007年のプロ転向から、ようやく正式契約を結んだ今年。
自身の“初戦”となったチャレンジトーナメントの「Novil Cup」で2位と6打差のぶっちぎりで“開幕戦V”を飾った。契約締結直後にさっそく、主催者を喜ばせて「自分でも、こんなにすぐに結果が出るとは思わず。自信になった」。
昨季のファイナルQTランク48位は残念ながら、自力でのエントリーが叶わず、今大会は3度目の出場もまた主催者推薦を頂いただけに、思い入れはひとしおだ。
「どの大会よりも、結果を出したいのがこの大会。アマチュア時代から、ずっとお世話になっているミズノさんに、結果で応えられればいいと思う」。契約元年の活躍を誓った。