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関西オープンゴルフ選手権競技 2019
賞金王がリード(第2ラウンド午前)
前半9ホールを終えて、通算7アンダーの単独首位を走る今平周吾は、一昨年の覇者。
先週、NYで行われた全米プロから帰ったばかりだが、時差ぼけもほぼ解消し、先々週の覇者で、この日24日に26歳の誕生日を迎えた浅地洋佑(右)を同組に引き連れ、快走している。
開催コースは違うが大会との相性を自覚しており、今季初Vにむけてこのまま突っ走る。
現在1打差の2位タイには、これから午後にスタートする藤田寛之ら。
そのほかプレー中の片山晋呉が通算4アンダーで上位に浮上するなどリーダーボードがにぎやかになってきた。
大会では今年もクラブハウス前にファンのみなさんとの「ふれあい広場」を開設。選手がサインや写真撮影に応じるスペースを確保して、来場者をもてなす。
また週末には、トッププロらによる恒例の観戦ツアーなども実施が予定され、みどころいっぱいの週末だ。