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賞金王はまさかの12オーバー(全英オープン初日)

スタートの1番で、まさかの「8」を叩いた地元のマキロイにも似た悲運が日本の賞金王を襲った。
今平周吾は4番で、「左を狙ったのが右に」とティショットで2発のOB。今平もまた”ダブルパー”の「8」を記録した。
「ティショットとパッティングがよくない。グリーンのタッチが合わない」とボギーを先行させた2番は3パット。

6番からは、4連続ボギーを打った。
「何かきっかけをつかもうとやったが何もつかめなかった」と、精彩を欠いたまま、12オーバーまで落ちた。

「今日は打ちすぎました。明日は、いいスコアを出して気持ちよく上れば次につながるかな…」。
今季、初の”フル参戦”を果たした。いよいよ今季メジャーの最終戦で、初の予選突破を狙ってきたが、初日から大きく躓いてしまった。

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