今年もスナッグキッズたちの熱い夏がやってきた。7月14日は、第17回目の全国大会「スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ」。
つい3週前に、リッキーこと星野陸也のホストVに沸いた。「ダンロップ・スリクソン福島オープン」の開催地「グランディ那須白河ゴルフクラブ」で今度は子どもたちが、本年度の”日本一”をかけてしのぎを削る。
プロゴルファーをはじめ毎年多くの協賛社の皆様にご協力を受けて、行われてきた年に一度の子どもたちの祭典。
今年はさらに、スイスの高級腕時計「リシャールミルジャパン株式会社」とオンラインゲームの企画、開発、運営の「ディライトワークス株式会社」よりさらなるご支援を受けて、開催されることが決まった。
大会では子どもたちがスナッグゴルフで日ごろの成果を競いあうだけでなく、開催当夜には開催地の地元・西郷村にある日本工機より講師をお招きして「はやぶさ2に夢を乗せて」と題した震災復興関連の講話を開いたり、翌15日の海の日には、出場選手みんなで福島県環境創造センター「コミュタン福島」を見学するなど、今年も多くの学びの機会を提供する。
また「リシャールミルジャパン基金」の名のもとに、このたびの全国大会をはじめとした「JGTOキッズゴルフ応援プロジェクト」を設立。
小学校へのスナッグゴルフ用具の寄贈・導入、ゴルフを通じた災害復興支援など、キッズゴルフ普及活動の全体もサポートいただく。
その一環として、来る8月4日日曜日には銀座シックス6階蔦屋書店イベントスペース「銀座アトリウム」に関東近隣の小学生を招待して宮里優作、稲森佑貴、中西直人による「夏休みキッズアートゴルフデー〜プロゴルファーとアートとゴルフで遊ぼう〜」と題したイベントの開催も決定。
プロとJGTOと、協賛各社のみなさまと共にますます一丸となり、子どもたちの健やかな成長を見守っていく体制が整えられた。
なお、14日のスナッグゴルフ全国大会には、今年もジャパンゴルフツアー選手会のトッププロ6人よる”JGTOドリームチーム”を結成。
今年は小田孔明をキャプテンに、北村晃一、日高将史、河野祐輝、木下康平、和田章太郎が子どもたちと同じクラブ、同じボール、同じ距離で真剣勝負を繰り広げることになっており、選手会の使命を背負った面々の活躍にも注目が集まる。