記事

ツアーメンバーガイダンスを実施

活躍を祈ります
一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)は2月24日、主に新人選手がツアーメンバーとして活躍する上での心得を学ぶ、恒例の「ツアーメンバーガイダンス」を実施。

1999年のJGTO発足以降、初のリモート開催となった講義には、昨年12月にコロナ禍で行われた特別QT「ファイナルクオリファイングトーナメント Supported by SMBC モビット」を上位通過し、かつこれが初受講となる鈴木敬太と亀代順哉、清水大成、松田一将、桂川有人、関将太の6選手が臨んだ。

JGTO会長の青木功の挨拶に始まり「ゴルフ規則」や「ツアー概要・規程」「反社会勢力に対する対策」「SNSの適切な利用方法」「アンチ・ドーピング」など、計8項目にわたる講義は朝10時半から休憩時間を挟んでたっぷり6時間ほどに及んだが、みな熱心に講師の声に耳を傾け、プロの自覚と今年に賭ける思いを新たにしていた。

関連記事