埼玉県熊谷市にある太平洋クラブ江南コースを舞台に『太平洋クラブチャレンジトーナメント』の大会２日目が行われた。前日の予報通りスタート時に降り始めた雨は次第に強さを増したものの、途中中断することもなく無事に全選手がプレーを終えた。
そんな中でトップに立ったのは岩﨑亜久竜。この日は首位と２打差の６アンダー７位タイからスタートし、６バーディ、２ボギーの４アンダー67でラウンド。雨に加えて気温も下がる厳しいコンディションの中でスコアを伸ばし、堂々の単独首位に立った。
岩﨑は日大ゴルフ部出身で昨年のファイナルＱＴを25位で通過。今週の試合がプロ2戦目のルーキーだ。持ち味はアイアンショットというだけあって、ハードなコンデションとなったこの日も逃げることなくグリーンを果敢に攻めた。
「今日はショットもブレることなく、パッティングも１〜２mの微妙な距離をしっかり決めることができていたのがいいスコアにつながったのかなと思います。トップということで驚いています。明日は緊張すると思いますが頑張りたいです」。
明日も得意のアイアンショットを武器に逃げ切り優勝を果たしたいところだ。

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• 岩﨑 亜久竜