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「選手会便り」はじめます……!
2年目の2021年から「選手会便り」として、新たにスタートします。主に選手会の理事たちがみずから編集委員となって、学級通信みたいにわいわいと綴っていきます。
2月22日のこの日、新シリーズの1回目は選手会長&副会長の4人が揃って連載開始のご挨拶です。
時松隆光 (選手会長)
「皆さま、いつも男子ツアーに温かなご声援を、まことにありがとうございます。
選手会長という大役をやらせていただいて、2年目を迎えました。
昨年は、右も左もわからない状況でスタートしたところに新型コロナウイルスの影響で数多くの大会が中止、また延期という結果になりました。
選手の皆さまには活動の場をご提供出来ずに誠に申し訳ない気持ちであります。
しかし、感染拡大防止のご判断をいただいた各主催者様には改めて感謝致します。
選手の皆さまにもご理解いただければ幸いであります。
今年は、まずは新型コロナウイルスの1日でも早い終息を願います。
また、東北大震災から10年目。先日は、また福島県と宮城県で、大きな余震が発生しました。
被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げますと共に改めて、東北の方々に心を寄せながら、活動していきたいという思いを強くしております。
近年、若手選手の活躍も目立ってきております。百戦錬磨のベテラン、中堅選手の方々と一丸で、男子プロゴルフファンの皆さま、主催者、関係者の皆さまに、熱い戦いをお届けしていきたいと思います。
選手会長として、男子プロゴルファーの魅力、迫力、面白さをお伝え出来るように一生懸命頑張ってまいりますので今年もご声援の程、宜しくお願い申し上げます」
池田勇太 (選手会副会長 兼 事務局長)
「ファンの皆さまへ。
昨年末の選手会総会で会則が変わり、JGTOの2020ー2021ロングシーズンにあわせて、選手会理事も2年任期となり、今年も池田勇太は副会長として活動させていただくことになりました。引き続き、よろしくお願いいたします。
今年は何といっても初の選手会主催のトーナメントが5月に行われます。今その調整に日々奔走しておりますが、まずは第1回目が無事に終われるように、またファンの皆様に喜んでいただけるように頑張って行きたいと思います。
我々選手の情報を今後もこのような『選手会便り』という形でお届けいたしますので楽しみにしていてください」
石川遼 (選手会副会長)
「皆さま、いつも僕たち男子ゴルフを応援してくださり、まことにありがとうございます。
世界中で猛威をふるっている新型コロナウィルスの影響で男子ゴルフ界も昨年は大きな日程変更を余儀なくされました。
ただ、その中でも皆さまの応援の声のおかげで僕たちは走り抜けることができました。改めて御礼申し上げます。
皆さまのおかげで、私たちは事態をどうにか前向きに考える勇気をもらえました。
まだ先のことは予想がつきませんが、私たちは皆さまに会える日を心から楽しみにしております。
この『選手会便り』で男子ゴルフツアーメンバー約200名からなる選手会のさまざまな情報を皆さまに発信することで、少しでも今後のトーナメント観戦の楽しみや男子ゴルフに対して興味をもっていただくことに繋がってくれればと思っております。是非お楽しみに!」
小鯛竜也(選手会副会長)
「僕たち選手はいつも、ファンの皆さまの温かなご声援に力づけられています。本当にありがとうございます。
去年1年間は新型コロナウイルスの影響で試合が中止延期になってしまい…副会長そして選手としても凄く残念なシーズンでした。でもそのなかでも試合を開催してくださったスポンサーの方々には心から感謝しています。
今年はひと試合でも多く試合が出来るように、選手会でも話し合い、協力しあってコロナ禍でも、ファンの方々に楽しんでもらえるようなイベントや配信をできればと思っています」
配信日は不定期。文字数は無制限……!
神出鬼没の「選手会便り」はじめます。
お楽しみに!!
ジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC=Japan Golf Tour Players Club)とは…国内男子ツアーの出場資格を持つ選手213人(2021年)で構成される任意団体。トーナメントを通じてゴルフの楽しさや醍醐味を伝えることを使命とし、ゴルフの振興促進に努め、スポーツ文化の発展に寄与することを目的とする。選手会長と3人の同副会長を含む17人の理事を中心に、年に一度の総会や理事会等で情報を交換し、同ツアーを主管するJGTOとも連携を図りながら、活動方針を模索している。