記事

第6回香川県スナッグゴルフ交流大会を開催(12月22日)

令和元年の今年も年末の恒例行事となっている、第6回香川県スナッグゴルフ交流大会が、高松市にある東部運動公園サッカー場で行われ、香川県内のみならず、徳島県や瀬戸内海を渡って広島県や岡山県に兵庫県から参加者が集まり、交流大会の名にふさわしい大会となった。

会場となった、東部運動公園のサッカー場は、全面が鮮やかなグリーンの芝のグランドで、きれいに芝が刈られており、ゴルフ場と遜色ない最高のコンディションで、午前の部は、中学生以上のオープン参加の部と小学生と保護者が2人で協力してプレイするペアの部が、午後の部では小雨が降る中となったが、小学生の個人戦に35名が参加、低学年と高学年の部に分かれて開催された。
この大会は、午前中のオープン戦に参加した大人は午後に開催される小学生競技で、スコアラーを行うなど運営をお手伝いするなど、大人の協力により成り立っている。

競技は長いコースセッティングと傾斜は無いがグリーンの微妙なライン、小雨が降り、気温が下がり、寒い中の大会となったが、アルバトロスが4回達成するなど高レベルな展開となった。
低学年の部では、30ストローク6アンダーで森本万葉さんが優勝、2位は31ストロークで2名が並んだ為、9番ホールからのカウントバックとなり、9番ホールでバーディをとった難波正継くんが2位となった。
高学年の部では、ほとんどの出場選手がアンダーで回る高レベルな展開となったが、アルバトロスを2回達成した安川貴くんが22トローク、14アンダーを出し上級生を抑えて優勝、昨年度2位の雪辱を果たした。
2009年8月に広島県で始まったスナッグゴルフ支援自販機の寄金による、小学校へのスナッグゴルフ導入の活動は、追いかけるように翌年の2010年8月から香川県でも始まり、香川県内の小学校にスナッグゴルフ用具の寄贈をおこなっており、2019年度は新たにスクールセットが3セット寄贈、導入された。

第6回香川県スナッグゴルフ交流大会 成績上位 9ホール/600ヤード/パー36

●個人戦(小学生高学年)
優勝 安川貴 22
2位 吉野陽翔 25
3位 新井洸生 27

●個人戦(小学生低学年)
優勝 森本万葉 30
2位 難波正継 31
3位 歌田龍眞 31

※同スコアの場合、9番ホールからのカウントバックにて順位を決定。

<<関連情報記事>>
県内に設置されたスナッグゴルフ支援自販機の売り上げの一部が寄金され小学校に用具が寄贈される仕組み仕組みで、自販機の設置事業者の賛同と協力により成り立つ地域貢献活動
設置されたスナッグゴルフ支援自販機の売り上げの一部が寄金される活動協賛企業のコカ・コーラウエスト株式会社は経営統合により
2018.1月「コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社」となりました。
倉本昌弘が記念の70校目!! ポパイの野望もようやく道半ば(2018年2月13日)
倉本昌弘が寄贈60校目で子どもたちに基礎指導(2017年2月10日)

関連記事