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石川遼 everyone PROJECT Challenge Golf Tournament 2021

尾崎慶輔と森本雄の2人が淡々と首位と2打差

尾崎 慶輔
決してゴルフの調子は良いわけではないが、この日はショットとパットが噛み合ったという尾崎慶輔が7バーディ、1ボギーの6アンダー66でラウンド。通算8アンダーとして首位と2打差の2位タイにつけた。
「前半はティショット安定していて、ショットもそこそこのところについてくれて。それが入ってくれたという感じでした。今日はショットが良くてパーオンできなかったのは16番と17番の2ホールだけで、それも良かったのかなと思います」。
ただ、今シーズンは今日よかったショットの調子がずっと悪く、30ヤードほど曲がることも常だったとのこと。それが今日は上手くアジャストできたのがこのスコアに繋がった。
一方、同じく2位タイの森本雄もショットが絶好調だ。オッケーバーディもいくつかあったようで、チャンスをしっかり決めて順位を上げた。
「最近は短いパットを外すことが多くて、それで流れをつかめていなかったんですが、今日は良い流れが作れました」。
終盤戦で一つでもランキングを上げたい2人だが、明日の最終日は優勝を意識しつつも無欲で頂点を目指す。
  • 森本 雄

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