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山元町立山下小学校でスナッグゴルフ実技講習会を開催(7月18日)

今年6月に行われた、 第10回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会 における、社会貢献活動の一環として用具が寄贈された、宮城県亘理(わたり)郡にある山元町立山下小学校で、初めてとなるスナッグゴルフ実技講習会が行われ、3年生から6年生までの143人が参加した。全国大会には、毎年、企業などによる協賛が寄せられ、中でもプロゴルファーによる協賛が年々増えており、この全国大会での収益金がスナッグゴルフ用具の寄贈に活用されている。



朝方は厚い雲に覆われて、時折小雨が降る天候で、体育館での実施も検討されたが、1限目のチャイムに合わせるかのように天候が回復し、4限目を迎えるころには真夏の太陽に変わり、終日、広々としたグラウンドでの講習会となった。



地元の、後藤美希子プロの指導により、パット、フルショットの基本練習に加え、代表児童と後藤プロによる、1ホールの実戦対決では、全くゴルフ経験のない元気な男の子が立候補し、1打目でフラッグの横2メートルにつけると、1パットでバーディをもぎ取り、パーでまとめたプロを負かして、お友達からの拍手喝さいを浴びた。



山元町では、町内の5校全校がスナッグゴルフを導入しており、8月2日(木)には、中嶋常幸と星野英正が訪問してのイベントも開催される予定で、宮城県での新たなスナッグゴルフの普及拠点としても期待される。



山元町では更に、町内の宮城野ゴルフクラブにて、中嶋、星野の両プロによるプロアマ大会が開催される予定で、こちらのイベントには一般参加ができ、中嶋プロまたは星野プロのどちらかと、1ホールを一緒にプレーできるという特典付き。



⇒8月2日(木曜日)「スナッグゴルフ体験会in山元町」の概要は「コチラ」

⇒8月3日(金曜日)「支援者感謝プロアマ大会in山元町」の概要は「コチラ」

社団法人日本ゴルフツアー機構では、東日本大震災で被災された地域や子どもたちを、ゴルフを通じて支援する活動を継続して開催していく方針です。

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