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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ 2022

今平周吾が逆転の通算6勝目、3枚目の全英切符を獲得

18、19年の賞金王が、逆転優勝を飾った。
今平周吾が昨年の「フジサンケイクラシック」に次ぐ通算6勝目を達成した。



1打差5位でスタートした最終日は、「フェアウェアが狭くて、グリーンが小さくて、今まで回った中で一番難しいんじゃないか…」と語る屈指の難コースで3バーディとボギーは8番のひとつだけ。



首位を快走する賞金1位の桂川有人を盤石のゴルフでじわじわと追走し、15番でついに逆転。
そのまま1差で逃げ切り「こういうコースで勝てたことは非常に自信になります」と、喜んだ。


この優勝で、今年7月の「全英オープン」の出場権を手にした。
大会は3年ぶり3度目、メジャーは2年ぶり10回目となるが、「全英オープンではまだ1度も予選通過ができていない。今度はまず、予選通過を目指して頑張りたいと思います」と、謙虚に抱負を語った。


初優勝からの今季2勝目を狙った桂川は1差の2位タイ。また同スコアで、@鈴木晃祐さんがアマ優勝に一歩迫る大健闘をみせてローアマを獲得した。

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