「今日はティショットが良かったです。バーディパットも2m以内が多くて8バーディにつなげることができました」。
この日の篠は8バーディ、2ボギーの6アンダー64という内容。ほとんどのホールでドライバーを使用。刻みたくなるホールでもドライバーを手にして、低めに打つなどし、しっかりボールコントロールして、ティショットでアドバンテージをとっていった。
「低く打ったりすることはあまり普段はやらないんですが、今週はスコアが伸びると思っていたので、それで強気で攻めていこうと決めていました」。
コースは距離が短いだけに、ティショットをドライバーで成功させると、残り距離はウェッジになることが多い。そこで今週から投入したウェッジがいきなり活躍してくれたのも、この日のスコアにつながった。
「ソールの抜けが良くて、かなりいいフィーリングで打てています」。
今週はドライバーでの攻めと、新しいウェッジを武器に悲願の初優勝を目指す。