「ショットはよかったけどパットが決まらなかった。6アンダーまで伸ばせる内容だった」と、悔いを語るが前半最後の18番は、ピンまで21ヤードの手前カラーから、パターを握ってバーディ。
「ラッキーでした」と、前日初日の49位タイから急浮上の決勝ラウンド進出は、さすがの現在ランクトップだ。
今年は11月の米二部ツアーのファイナルQスクール挑戦を視野に戦うが、国内賞金王も目標にしており、年末のスケジュールが悩ましいところ。
いずれにせよ、現状で最多の今季3勝目は必須としたい。
今大会は、2019年の初出場から3回続けて出て、2020年の9位タイが最高。
「ここまでいい内容なので。これを継続して、あとはパットが入ってくれれば」。
身長158センチの賞金1位が、全長7500ヤード超の怪物コースに立ち向かう。