沖縄県金武町出身。中学１年の時、競技ゴルファーの祖父と練習に行ったことからクラブを握る。中学時代はバスケットボール部所属で、名護商業高校（現在は名護商工高校）に進んでゴルフ一本に絞った。高校３年時の2005年に初めて出場した『日本ジュニア』で初日69をマークして単独首位に。最終的には12位だったが、ゴルフの強豪である名古屋商科大学へ進むきっかけに。大学３年の08年には『中部アマ』と『中部学生』で優勝と飛躍した。11年にプロ転向するがツアーへの出場は限定的だった。初めての予選通過は19年の『日本プロ』。同年のＱＴでは初めてファイナルに進出した。20－21年はツアー11試合に出場して20年の『フジサンケイクラシック』で自己最高の14位に入るなど、前進したシーズンとなった。そして22年、ABEMAツアーの『石川遼everyone PROJECT Challenge』でプレーオフを制して念願の初優勝を飾った。