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中日クラウンズ 2005

スティーブン・コンランプレーオフ2ホールの敗退に「大魚を逃した」

9番パー4のバーディで、2位と2打差の単独トップに戸惑った。「実はあんまり調子がよいとはいえなくて。それなのにリーダーボードの一番上にいて、自分でもびっくりしていたんだ」。

それでも、残り5ホールで依然、リードしていたことで、欲が出てきた。「勝ちたい」と思った矢先に、距離が短い16番のチャンスホールで痛恨のボギー。
このミスが響いて勝負はプレーオフにもつれ込んだ。
その2ホール目に、「大魚を逃してしまったね・・・」。

1ホール目に直道が第2打をグリーン右下の傾斜の落としたのに対し、コンランは5メートルのチャンスにつけたのに、これをものにできなかったことも悔しい。
2ホール目の第2打はティショットが左のラフ。
「予想以上に水を含んでいて、思ったような球筋が打てなかった」と、グリーンをとらえられずボギーで敗退。
「非常に、残念だね」と、振り返った。

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