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ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2023

飛ばし屋のホストプロが6位タイ浮上。額賀辰徳「あわよくば優勝争い」

ベテランのホストプロが、土曜日に存在感を出した。
地元茨城県出身の額賀辰徳（ぬがか・たつのり）が、3日目に9バーディ、2ボギーの「63」をマーク。
6位タイに浮上した。



一昨年4月から、ここ取手国際ゴルフ倶楽部の所属プロとして活躍。
「今日はいいスコアで回れて、ほっとしています」と、上位争いに加わり安堵した。


ドライビングディスタンスで5度の1位は、歴代最多。
この日から、10番ホールで計測が始まり、インスタートの第1打はかなり感触良かったが、はたちの長野泰雅（ながの・たいが）には及ばなかった。

「自分もいい当たりをしたと思ったんですけど、右ラフに入ってしまって残念でした」。
朝イチのしとしと雨でランが稼げず、特別協賛社「エアトリ」提供のドライビング賞30万円を取り損ねて悔しがったが、同伴アマも豪打に大喜び。

元祖の威厳は示せた。


最終日を前に首位とは7差もついたが「ホストプロとして、最後まで気を抜かず、あわよくば優勝争いを目指して頑張りたい」と、手綱を締め直した。

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