57人が参加し「66」の6アンダー、5位までの5人が切符を勝ち取った。
その中で「64」の8アンダーをマークし、トップ通過を果たしたのはプロ9年目の長谷川 祥平(はせがわ・しょうへい)。
スタートから3連続バーディが獲れたことで「良い流れで回れた」と、そのままボギーなしで回りきり、4月の地元「関西オープン」に次ぐ今季2戦目にこぎつけた。
広島県廿日市市出身の29歳。
出身高校の広島国際学院では先週優勝の金谷拓実(かなや・たくみ)が、また大学の大阪学院では先々週の平田憲聖(ひらた・けんせい)が、それぞれ後輩にあたる。
自身も高校、大学を通じてアマの試合で顕著な成績をおさめたが、2015年のプロ転向後は、ドライバーの不振が影響し、出場権になかなか恵まれない。
「もちろんいいプレーしたいですけど、伸ばし合いになると思うので。あまりスコアは意識せずに目の前の一打一打やって、頑張って予選通過して残り2日を最後まで頑張るという感じですね」と、本戦プランを立てていた。
<マンデートーナメント通過者>
1位 長谷川祥平(64)
2位 木本大志 (65)
3位 岩井亮麿 (65)
4位 夏堀裕大 (66)
5位 玉城海伍 (66)