嬉しい一報は、委員会からの電話だったと明かし、「この番号は?と思って出たらオーガスタナショナルからでした。特別招待という形で出場できることがわかってびっくりして、声が出なかった。飛び上がって喜びましたし、震えました」などと、歓喜の瞬間を振り返った。
21年大会での松山英樹の優勝は、朝3時から起きてテレビ視聴したという。
「感動しましたし、自分も同じ舞台で戦えることにびっくりしています」と、夢の初切符を噛みしめる。
普段から試合時に、マスターズの会場のオーガスタナショナルGCのマーカーを使用しているそうで「この舞台に絶対に出てやる、という気持ちで最終日に必ず使っていた。夢の舞台に出られて嬉しい」と、改めて喜びを語り、さっそく松山との練習ラウンドを希望。
「アップダウンが激しくて、傾斜がスゴいコースと聞いているので松山さんや、今まで出場されていきたいろんな先輩にも聞いて、特別な舞台を楽しみたいな、と思います」と、意気込みを語った。