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BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 2024

石坂のアルバトロスのほかにホールインワンが2人も。6月6日に集中した数奇な出来事

石坂友宏(いしざか・ともひろ)が、6月6日に、6番ホールで快挙を達成した。

3番ウッドを使った257ヤードの2打目をカップに沈めて「2」を記録。

規定打数を3打縮めるアルバトロスは自身2度目だ。



前回、22年の「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」(3ラウンド)での達成ホールも6番だった。

不思議な「6」つながりに「ほんとだ。気づかなかった…」と、一瞬、ぽかんと、「その中でも結果的にスコアがオーバーパーというのは納得できない。最後のホールもボギーだったので」と、1オーバーの67位タイはもちろん不満。

「明日は巻き返します。66出せたらいいですね」と、2日目も「6」つながりで巻き返す。


なおこの日は、パー3でティショットがカップインするホールインワンが2人も出た。

13番ホール(165ヤード)で8アイアンを使ったベテランの上井邦浩(かみい・くにひろ)は、同一大会&同一ホールの快挙としてギネスに認定された2010年「VanaH杯KBCオーガスタ」の初日&3日目=8番ホール以来、自身3度目。



また、3番で5アイアンを使用した中山絹也(なかやま・けんや)は、昨年の「日本オープン」に続く自身2度目を記録するなど、数奇なショットが連発した大会初日となった。


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