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ダイヤモンドカップトーナメント 2003

<上位選手のトピックス>『やっぱり悔しい気持ちのほうが多い』首位スタートの真板潔は結局5位タイ

「16番でボードを見たとき、ハミルトンが12アンダーになっていて、正直、『え?』 という気持ちでした。それほど離されているとは思っていなかったから・・・。
今日は9番のボギー、それと10番でチャンスが取れなかったのが痛かったですね。前半は、同 じ組の友利さん、丸山君につられてとてもよいプレーをしていたのに・・・。あの2つの ホールさえなければ、という気持ちです。
そして極めつけは13番。ティショットを打ち込んだ左の松の林は木が密集していてク ラブが振れない状態でした。アンプレヤブルでうまく打てはしたのですが、今度は木 に当たって脱出できず、結局、4打目でやっと残り180ヤード地点まで出して5オン2 パットのトリプルボギーでした。
結果的に見れば、怪我からの復帰後、ようやくゴルフらしくなってきたと言えると思 う。けれど、やっぱり悔しい気持ちのほうが多いです。10番が取れていれば、また違 う展開になっていたかも・・・。それだけ今日はショットが悪かったということです」

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