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横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~ 2024

米澤蓮が逆転の通算2勝目

プロ4年目の米澤蓮(よねざわ・れん)が、2差の2位から出て、3差の通算22アンダーで圧巻の逆転V。



5月の「中日クラウンズ」に続く通算2勝目を飾った。


左奥目1メートル強にくっつけた1番を手始めに、3番パー3もピンそば、6番ではチップインだった。

前半4つのバーディで阿久津未来也(あくつ・みきや)を逆転し、1差をつけて折り返した後半は、一騎打ちになった。


11番の阿久津のバーディからタイでもつれて入った15番で約7メートルを沈めて再びリードを奪い返すと、右のスロープに外した次の16番では、寄せワンのパーセーブ。

17番でピンそばのバーディでとどめを刺すと、2打差をつけ入った最終パー3も、右のスロープから再び見事な寄せを見せて決着した。


<優勝した米澤の話>
きょうは4日間で一番暑くすごくタフなバックナインでしたけど、集中してできた。
昨日までの3日間はプランどおりにプレーができていたのできょうもそのプランを崩さずにプレーすることができました。

自分の中ですごくプレッシャーを感じながらのプレーでしたけど、最後は気合で勝ち切れました。
これからまだまだトーナメントが続きますし、3勝目4勝目を目指してプレーしたい。
きょうも暑い中、朝からたくさんの皆さんの声援で最後まで全力でプレーすることができましたありがとうござました

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