5月の「中日クラウンズ」に続く通算2勝目を飾った。
左奥目1メートル強にくっつけた1番を手始めに、3番パー3もピンそば、6番ではチップインだった。
前半4つのバーディで阿久津未来也(あくつ・みきや)を逆転し、1差をつけて折り返した後半は、一騎打ちになった。
11番の阿久津のバーディからタイでもつれて入った15番で約7メートルを沈めて再びリードを奪い返すと、右のスロープに外した次の16番では、寄せワンのパーセーブ。
17番でピンそばのバーディでとどめを刺すと、2打差をつけ入った最終パー3も、右のスロープから再び見事な寄せを見せて決着した。
<優勝した米澤の話>
きょうは4日間で一番暑くすごくタフなバックナインでしたけど、集中してできた。
昨日までの3日間はプランどおりにプレーができていたのできょうもそのプランを崩さずにプレーすることができました。
自分の中ですごくプレッシャーを感じながらのプレーでしたけど、最後は気合で勝ち切れました。
これからまだまだトーナメントが続きますし、3勝目4勝目を目指してプレーしたい。
きょうも暑い中、朝からたくさんの皆さんの声援で最後まで全力でプレーすることができましたありがとうござました