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ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント 2024

“ゴルフのまち三木”で選手たちが発奮! みんな応援ありがとう

創設から半世紀以上の歴史を持つ三木ゴルフ倶楽部(兵庫県三木市)がレギュラーツアーの会場に選定されたのは、意外にもこれが初めて。
記念すべき初開催では最終日も多くの地元ファンが駆けつける中、金谷拓実(かなや・たくみ)がプレーオフを制して“初代覇者”に輝きました。



    ここ三木市は、同倶楽部を合わせて25のゴルフ場を要し、普段からゴルフにまつわるイベントがとてもさかん。
    市役所には「ゴルフのまち振興課」という部署まであり、まさに町を上げてのバックアップにも、本大会は支えられました。

    3日目の5日、土曜日には同市のゴルフ隆盛に多大なる貢献をされた故・稲田三郎さん(三木市ゴルフ協会前会長)の名前を冠したスナッグゴルフ大会「第4回三木市スナッグゴルフ大会稲田三郎カップ」が、三木ゴルフ倶楽部の西コースで行われ、子どもたちの歓声が秋晴れの空に響きました。


    また最終日には、スナッグゴルフの参加ジュニアたちが、V争いの選手が手をつないで1番ティに入場する“キッズエスコート”に挑戦。
    トッププロとつかの間のふれあいの中で、近い未来の夢を描きました。


    JGTOでは、同市内の小中学校と連携したゴルフ普及活動に取り組んでおり、11月30日には、ここ三木ゴルフ倶楽部で全国大会「第21回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ」も行われます。

    今週は、市内の全小学校と支援学校1校から届いたという応援メッセージののぼりが練習グリーンの周りにぐるりと飾られ、選手たちを励ましてくれました。

    新人の岡田晃平(おかだ・こうへい)も感謝「みんな、ありがとう!」

    みなさんの応援を背に、選手たちはみな頑張れました。ありがとう!
    またここ“ゴルフのまち三木”でみなさんにお会いできることを、選手・関係者一同楽しみにしています。

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