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三井住友VISA太平洋マスターズ 2024

今年も“遼”の後方支援! 深堀圭一郎が今季初ツアーで奔走中です

ツアーは通算8勝を誇る。
56歳の今は主軸を完全にシニアツアーに移しても、シュッとした風貌は当時のまま。

深堀圭一郎(ふかぼり・けいいちろう)は、今季唯一のレギュラーツアーで、今年もホストプロとして奔走する。
火曜日の前夜祭では、謙虚な人柄がにじむトークで主催者のみなさんを喜ばせていたそうだ。

この日行われた水曜日のプロアマ戦では、好スコアを連発したが、「それはもう、すべて松坂大輔の力」と、超豪華ゲストを立てた。
元メジャーリーガーでもある松坂さんは、JGTOチャレンジトーナメントの「ABEMAツアー」に選手として“登板”するほどの腕前を持つ。
「ドライバーは飛ぶし、リアルイーグルも獲るし、バンカーも激ウマでした!」と、ほめちぎっていた。

Vポイントのマスコット「ビバすけくん」と

一昨年から三井住友カードの契約プロ。
「こんなに素晴らしい大会を52回も続けてくださっている。もうね、お役に立てる場所なら僕はどこまでもいきますよ!」。

昨年から大会アンバサダーをつとめる石川遼と、今年も力を合わせて一生懸命。

「いやいや…、僕は遼の後方支援ですから」と苦笑し、「後ろからそっとね」と、またまた謙遜するが、昨年から練習場にギャラリーさん用の観戦スタンドが復活したのも深堀の意見が取り入れられたもののひとつという。

今年から、新イベントしてロープ内で選手の迫力プレーが見られる観戦ツアーも誕生した⇒観戦ツアーの詳細はこちらから

「大会のクオリティをますます高めていくために。遼や、選手のみんなと互いに思ったことを出し合って、主催者のみなさんに提案させていただいて。ギャラリーのみなさんや、住友カード会員のみなさまにご満足いただけますように」。

期間中は、さまざまなイベントに参加しながら、「ゴルフの結果のほうも、良いにこしたことはない。頑張ります!」。
今季初のレギュラーツアーで、腕まくりした。

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